今回は漫画、ダンジョン飯について紹介していきます。
作品名から推測して、ダンジョンでご飯を作って食べてダンジョンをクリアする漫画と推測すると思いますが少し違います。
なんと食べるご飯はダンジョンに住む魔物を調理して食べるんです。
では紹介していきます。
ダンジョン飯とは
漫画誌『ハルタ』で2014年から連載開始された漫画です。
あらすじ
ある日離島に地下に延びる地下洞窟が出現した。
そこに自称、王を名乗る男が現れ1000年前に滅んだ黄金の国の存在を明かす。
王は、狂乱の魔術師に囚われているため、魔術師を倒し開放してくれた者には国の全てを
与えると言い残し塵になって消え冒険者が次々とダンジョンに乗り込む!
作品の主人公のライオスとその一行はダンジョンの深層でレッドドラゴンと対峙していまし壊滅状態に追い込まれる。
ライオスの妹、ファリンがレッドドラゴンドラゴンに食べられながらも脱出魔法を使うことで、地上に脱出するライオスたち、ファリンが消化される前に助け出せば蘇生魔法を使うこどができる。しかし脱出魔法の効果で装備がなく金銭の余裕がない。二人はパーティーを抜けてしまう。
ライオスは金銭敵問題を打開するため食料を現地調達、つまり魔物を食料にすることを提案する。
ライオスたちはファリンを助けることができるのか?
登場人物
ライオス
種族トールマンで探索隊のリーダーでファリンの実兄
ダンジョンで魔物を食べるといった人物、魔物が大好きで調べていくうちに魔物の味も興味りたいと思うようになった変わり者
ファリン
ライオスの実妹で魔術師
みんなを助けるために脱出魔法を使うが、レッドドラゴンに食べられてしまう
マルシル
エルフの女性魔法使い
強力な攻撃魔法を使える。多少の回復魔法の他、防御、罠や鍵の解除まで様々な魔法を扱えるのだが、回復魔法は回復速度に重点を置いている為か、治療時に対象者が痛みを伴う
魔物を食糧にすることには反対している。
チルチャック
種族ハーフフット童顔で小柄なため、センシにはトールマンの子供だと思われており、マルシルからも子供扱いされているが、ハーフフットとしては29歳の成人男性で妻と子供が三人いる。
種族が持つ敏感な感覚を生かして活躍する。
センシ
種族ドワーフで斧戦士
ライオスたちをみかねてパーティーに参加する。レッドドラゴンの調子が目的で同行を申し出る。
ケン助
動く鎧の魔物の一部で、軟体動物、戦い中に剣を失ったライオスに拾われる。
ライオスに危険を知らせるなどの役割を果たす。
イヅツミ
黒魔術で獣の魂を混ぜられた獣人となってしまった女性。
オススメポイント
モンスターの調理
モンスターをどう調理すればおいしくできるかを解説する文がよく考えられていて面白い
登場人物の種族
様々な種族が登場していて、その種族の特徴をうまく利用している。
まとめ
まだ9巻で巻数も多くないので買ってみてはどうでしょうか?
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