チンパンジーと人のハーフが主人公 ダーウィン事変 一巻 名言集

今回はチンパンジーと人のハーフであるヒューマンジーが主人公の漫画ダーウィン事変をしょうかいしていきます。

人とは違う存在として生まれたヒューマンジーのチャーリーが人として生活していく中での視点でたくさんの学びがある漫画です。

では紹介していきます。

目次

名言集

第一話 チャーリーの名言

僕も不思議に思ってる

人間なのってどんな感じ?

引用:うめざわしゅん/ダーウィン事変一巻

これは、ルーシーがチャーリーにヒューマンジーなのってどんな感じか聞いた時チャーリーの答えです。

お互いに違う存在であり生きているので説明ができるわけがないことがわかります。

何気に聞いてしまうような質問かもしれませんがこの場面はとても考えさせられます。

病原菌に感染してるのが

たとえ君でも撃ち殺すけど・・・

引用:うめざわしゅん/ダーウィン事変一巻

これは引き取り手の親がヴィーガンでその影響でヴィーガンになったチャーリーに男子生徒が病原菌に感染したネズミでも命を平等にみて殺さないのかと意地悪な質問をした時の返答です。

全員感染したら殺してしまうという考えなら全員平等という考えになってしまいます。

第二話 チャーリーの名言

だから君たちは

僕に気兼ねなくなんでも好きに食べればいい

鳥でも牛でも豚でも魚でも

人間でも

引用:うめざわしゅん/ダーウィン事変一巻

なんで

人間だけは殺して食べちゃダメなの?

引用:うめざわしゅん/ダーウィン事変一巻

この二つの名言はチャーリーをヴィーガンのテロリストと同じとして扱った時のチャーリーの言葉です。

ヒューマンジーであるチャーリーには人をが動物に接するのと同じ感覚があることがわかります。

“不安”って・・・

未来に起こりそうな悪いことをいま心配してるんだよね

そのときになってから心配すれば?

今は何も起きてないし

引用:うめざわしゅん/ダーウィン事変一巻

これはALAのことでルーシーが不安になっているときにチャーリーが言った言葉です。

この言葉を見て起こってもないことを不安になってしまうことはよくあることだと感じました。

第五話 チャーリーの名言

君もボクも

全ての動物は

ただのONEだよ

引用:うめざわしゅん/ダーウィン事変一巻

この言葉を聞いて、よく人まとまりにしてしまうけど全ての動物はみんな違って特別であることを考えさせられます。

まとめ

主人公が人ではない珍しい漫画でした。

人間じゃない主人公からの視点での言葉はとても考えさせられるものがありました。

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